寝つきが悪いと感じる時に試してほしい3つの対策法

睡眠対策

こんにちは。八幡西区のヘッドマッサージ専門店|睡眠改善マッサージ switchの松岡です。

日々施術をやっていく中で
先日、お客さまから

「寝つきが悪い」
「なかなか眠れない」
といったご相談をいただきました。

そこで今回の記事では、
寝つきが悪いと感じる時に
試してほしい3つの対策法
として、今日から即実践可能な対策法をお伝えいたします。

 

【対策その①】
・夕食は早めに済ませる

出来れば就寝の
3時間前には夕食は済ませて下さい。

満腹の状態になると、
ホルモンの影響で眠気が出てくるのですが、
そのまま朝まで寝てしまうと、食物の消化に体のエネルギーが優先的に
使われるため、睡眠による疲労回復効果が低下してしまい、睡眠の質が下がってしまいます。

仕事の都合などで夕食が遅くなる場合は、
肉類など消化時に負担のかかるものはなるべく避け、
柔らかく煮込んだうどんや雑炊など、消化に良いものがオススメです。

 

【対策その②】
・入浴は就寝の90分ほど前に済ませる

入浴は就寝の90分ほど前に済ませるのがベストです。

40℃~41℃のお湯に10分ほど浸かり、体の内部まで温まるように入浴して下さい。
42℃以上の熱いお湯では、刺激により、体が交感神経優位の興奮状態となってしまい逆効果です。

体には、
・深部体温(体の内部の温度)と表面の体温の差が小さくなると眠くなる
という性質があり、深部体温が上がると、手足から放熱して熱を下げようとします。

その結果、体の表面の体温は上がり、
深部体温は下がるので、温度差が小さくなり眠気が出てきます。

小さい子供が、
眠くなると手足があったかくなるのも、
同じ理由です。

 

【対策その③】
・部屋の照明を暗めにし、スマホ・パソコンは極力さける

夕食を済ませ、入浴もおわったあとは、部屋の照明を極力暗めにして
体を「寝るモード」に持っていきましょう。

スマホやパソコンの光は、体の「目覚めスイッチ」を刺激してしまうため、
極力避けるか、使用する際には暗めの画面設定に切り替える事をおすすめします。

また、
コンビニやスーパーの店内は、
夜間でも昼間並みの光の刺激を受けてしまいますので、
「寝るモード」になったあとは出かけたりせず、部屋でゆったりと過ごしてください。

 

【まとめ】

以上、
寝つきが悪いと感じる時に試してほしい3つの対策法として、

【対策その①】
・夕食は早めに済ませる

【対策その②】
・入浴は就寝の90分ほど前に済ませる

【対策その③】
・部屋の照明を暗めにし、スマホ・パソコンは極力さける

をご紹介いたしました。

特別な道具や知識も必要なく、今日から実践可能な内容ですので、
ぜひ試していただければと思います。

最後までご覧いただきありがとうございました。