【朝編】寝ても寝ても眠い人に試して欲しい3ステップ対策法

睡眠対策

こんにちは。八幡西区のヘッドマッサージ専門店|睡眠改善マッサージ switchの松岡です。

当サロンには、慢性的な肩こりや疲れ目、眼精疲労などの悩みを抱えられたお客様が多くいらっしゃいますが、
そんな中でも最近特に、

「寝ても寝てもなかなか眠気がとれない」
「朝起きるとぼーっとして、目覚めがスッキリしない」
「明日も早いから眠らないといけないのに中々寝付けない」

といった

「睡眠に関する悩み・相談」

を受ける事が多くなっています。

そこで今日は

今日からできる!
【朝編】寝ても寝ても眠い人に試して欲しい3ステップ対策法

として、道具や準備などの必要ない、即実践可能な3つの対策法をお伝えしていきます。

今日からできる!としていますが、読まれた時間帯が遅かった方は、ぜひ明日からやってみてください(笑)

【STEP1】
・しっかりと朝日を浴びる

まず最初のステップは、

目覚めたらなるべく早く、しっかりと朝日を浴びる事 です。

窓辺からの日差しを何となく見る のではなく「しっかりと」浴びて下さい。
日差しが強い時やまぶしい時は、軽く目をつぶって、目の奥で太陽の光を感じて下さい。
その時に深呼吸したり、ぐーっと伸びをしたりすると、体の活動スイッチがオンに切り替わって、
より良い目覚めとなります。

曇りや雨など、天気が良くないときでも、体を目覚めさせる光はしっかり届いているので大丈夫です。
太陽が昇っている方向を向いて光を浴びましょう。

【STEP2】
・冷たい床、冷たい水で手足を冷やし刺激する

次のステップは、

起きてすぐスリッパを履かず、洗顔は冷水で行い、手足を冷やし刺激する事 です。

顔を洗うのはお湯でも大丈夫ですが(笑)お湯が出るまでの冷たい水で手を冷やして下さい。
体の末端を冷やすことで、体の内部の温度(深部体温)と体の表面の温度の差が大きくなり、
体が「覚醒モード」になります。

「覚醒モード」って何かカッコイイですよね(笑)
シャキーン!って感じで。

【STEP3】
・朝食を摂り、会話をする

最後は、

朝食をよく噛んで食べ、会話をして脳を刺激する事 です。

しっかりと噛む事により神経を刺激し、脳が覚醒してきます。
よく、眠くなるとガムを噛むと良い と言われますが、それと同じような事ですね。
なので、スムージーやヨーグルトだけなどといった朝食よりも、しっかりと噛む事を
意識できるようなものを食べた方が良いですね。

また、人とコミュニケーションをとる事によっても、脳は覚醒してきます。
家族と暮らしている方は、「おはよう」だけ言ってあとは目も合わせない
といった過ごし方ではなく、積極的なコミュニケーションを心掛け、会話を楽しんで
心地よい朝を過ごしたいですね。

…ウザいとか言われるかもしれませんが(笑)

1人暮らしの方は、コンビニなどに寄って店員さんとちょっとしたやり取りをするだけでも
十分刺激になります。

【まとめ】

以上、

今日からできる!
【朝編】寝ても寝ても眠い人に試して欲しい3ステップ対策法として、

・しっかりと朝日を浴びる

・冷たい床、冷たい水で手足を冷やし刺激する

・朝食を摂り、会話をする

という、3つの対策法をご紹介いたしましたが、

寝不足解消なのに朝の事?

と感じられる方もいらっしゃるかと思います。

寝不足解消のためには「質の良い睡眠」が必須となり、
「質の良い睡眠」のためには、1日の過ごし方が大変重要となります。

この記事の参考にさせていただいています書籍
「スタンフォード式 最高の睡眠」(サンマーク出版)
においても、

睡眠と覚醒は表裏一体である

と書かれています。
「どう起きているか」で、睡眠の質が決まるという事です。

では今回は 【朝編】 として、
しっかりした目覚めのための対策をご紹介しました。
最後までご覧いただきありがとうございました。